糖尿病、高血圧、脂質異常症の専門的治療と「心臓・足・血管」に気を配る結果重視の診療
高血圧、糖尿病、脂質異常症、喫煙など生活習慣病がある方は心筋梗塞、脳梗塞、下肢動脈閉塞、足切断のリスクがそれぞれ約3倍高くなります。特に糖尿病の患者さんは、神経障害を伴っていることが多いために胸の痛みや足の痛みを自覚しにくく、突然心筋梗塞や脳梗塞を発症したり、突然足の壊疽や低温やけどを発症したりすることがあります。そのため、当院で生活習慣病でかかりつけの方には、心臓・首・おなか・足の動脈のケア、フットケアや神経障害のケアを行い患者さんをトータルに診ることを心がけています。また当院は糖尿病合併症管理施設、下肢創傷管理施設として認定されていますので、生活習慣病でかかりつけの方の糖尿病合併症予防や足に傷ができた方の治療にも対応しています。万が一、心筋梗塞、脳梗塞、足壊疽を発症しても救急総合病院と連携し、速やかな治療体制を構築しています。
病気の予防のために食事、運動、お薬、禁煙など内科的治療が大切です。当院では心臓・血管・足病患者さんの治療経験が豊富で循環器専門医、脈管専門医、内科専門医、カテーテル治療専門医、足病医の資格をもつ院長が糖尿病、高血圧、脂質異常症の治療を行います。HbA1cやコレステロールなどの血液検査も検査当日採血後数分から30分程度で結果説明することで迅速な診断治療を行っています。糖尿病でインスリンが必要な方にはインスリンの管理も行っています。また糖尿病療養指導士やフットケア指導士が生活習慣病の患者さんをサポートします。糖尿病、高血圧、脂質異常症の治療では、数値のみを見るのではなく、患者さんの「心臓・足・血管」に気を配る結果重視の診療を心がけています。地域のかかりつけ医として患者さんの健やかな未来をお守りします。いつでもご相談ください。